2013年05月24日

津波対策ゼロ海抜3m 空母の原子炉冷却用電源の供給発電所・米海軍横須賀基地

米横須賀基地、核空母GW停泊中の原子炉冷却用電源供給用の発電所は岸壁から海抜3メートルにある。
右側の煙突が3本並んでいる灰色の建物が発電所。
左に空母の先端が見える。

6年前、原子力空母の原子炉の事故が起これば「風下の半数が死亡する範囲は、三浦半島のほぼ全域に・・・・」(東京新聞2006年6月15日)というショッキング
な記事が掲載された。原子力空母ジョージ・ワシントンの横須賀配備の2年前だ。
しかし、この検証もされず横須賀に60万キロワット級の原子炉が居座って5年目になる。

もし、活断層が動き直下型地震が発生したら。
三浦半島北部活断層の存在が指摘されM7の地震はこの30年間に6−11 %の確立で発生すると予測されている。
さらに、相模湾や駿河湾沖を震源とするプレート型地震が起きた場合は海底の隆起や津波の引き潮で核燃料の冷却不能に陥り、
津波の時3,1m以上の引き潮で空母の艦底部は海底に着いて座礁する危険もある。
さらに、原子炉2次冷却用海水は引き潮のため取水出来なくなる。
14メートル以上の高波で空母が陸上に押し上げられる。

海抜3メートルの発電所は津波で浸水または水没する。
津波が来なくても建物の崩壊、液状化、火災などで発電所からの電力供給出来なくなれば冷却不能に陥り原子炉のメルトダウンも起こる。

GWは横須賀港を母港にしている。昨年11月22日に入港し改修のためすでに半年以上停泊している。
要するに60万Kwの原子炉が首都中心部から40キロしか離れていない東京湾の入り口に存在していることになり、その危険性は日常化していると言える。

米軍当局は「何重にも防護しているから安全だ」と繰り返しているが、福島の事故を経験した私たちは
 もう、騙されないようにしよう。
TM3_0133.jpg
posted by M at 23:48| 米軍基地

2013年05月23日

東京湾の入り口に60万Kwの原子炉があること,知ってます?

5月23日、米原子力空母ジョージ・ワシントンの原子炉の中から出る放射性廃棄物搬出されました。
ジョージワシントンは全長333メートル、幅44メートル、高さ60メートル、乗員6000人。
原子炉2基60万Kwの出力がある。
横須賀での停泊中は原子炉の燃料は冷し続けなければならない。冷却水は海水。
燃料冷却用の電源は岸壁脇の海抜3メートルのにある発電所から供給される。
地震で津波が襲ったらひとたまりもない。冷却用電源が失われたら大事故につながる。
福島の事故後、津波対策が急務な日本の原発だが、ここ米軍基地の中は全くその対策が立てられていない。
「安全だ,事故は起きない」と言う「神話」がまだ生きている。
米軍基地内では日本の安全基準も適用されないし、立ち入り検査も行う事が出来ない.治外法権なのだ。
しかも、横須賀市など関係自治体は避難範囲を3キロまでしか設定していない。
首都東京の中心部から40キロメートルしか離れていない。
もし事故が起これば1000万人近い人が避難を余儀なくされだろう。

こんな危険な原子力空母が東京湾の入り口にいることをメディアの多くが伝えていない。
さらに米軍横須賀基地には原子力潜水艦が日常的に停泊している。一層危険がます。
[写真説明]
原子力空母ジョージ・ワシントンからクレーンでつり上げられた黄色いコンテナの中に放射性廃棄物が入っているが、
中身については一切明らかにされない。
米本国に持ち帰る。
hosei1_TM3_0194.jpghosei2_hosei1_TM3_0369.jpgs_hosei1_TM4_0127.jpg
posted by M at 17:07| 沖縄 米軍基地 

2013年05月22日

保育園に落ちていた上履き

オートラジオグラフで放射能汚染を視覚化しました。
HANTENuwabaki-1omote_1200px.jpghoseis_DSC1039.jpg
posted by M at 15:09| 原発

オートラジオグラフィー

映像は警戒区域20キロ圏内,民家の玄関先に落ちていたスリッパと保育園の園庭に落ちていた上履き。
放射線像=オートラジオグラフィーで放射能汚染を映像化し、白黒を反転させた映像。
光っているように見えるのはセシウムの出す放射線。輪郭がぼやけているのは感材から少し距離があるため放射線が拡散して照射を受けた状態です。
皆さんの想像力を働かせる以外に被曝の危険を知ることが出来ません。
被曝の実態を映像化して、その危険性を身近に感じてもらう事が狙いです。
福島からのメッセージ・福島から次の世代へという意味を込めています。
福島はまだ終わっていないことを皆さんに知って欲しいから。
この画像はチームAutoradiograph from Fukushimaが作成したものです。
HANTENsurippakutsu_recto.jpg
posted by M at 13:48| 原発

2013年05月10日

福島第一原発事故の全面賠償を求め東電と交渉 4/30

4月30日福島圏二本松市男女供せにセンターで原発事故の完全賠償を求める会や全国公害被害者総行動実行委員会などが呼びかけた。
これまでの交渉で東電は額面通りの答弁しかなく、その場で判断出来るしかるき会社幹部の出席を求めてきた。
今回は東電復興本社の石崎代表の出席を求めてきたが、出席しませんでした。その理由もあきらかにしなかった。

参加者からは「廃炉無くして福島の復興はあり得ない」という立場から廃炉を強く求めた。
賠償は因果関係があるものだけ認めるの一点張り、事故が起こらなければかから
なかった経費の補償など県民の被害の実態を訴えたが、「因果関係があるものに
対応している」との一点張り。
さらに賠償の時効には東電が被災者に損害賠償の書類を発送してから3年で時効
が成立し,以後の請求が出来なくなることに時効の撤回を求めた。
会場からは怒りの声が噴出した。
TM3_9642.jpgTM3_9647.jpgTM3_9657.jpgTM3_9674.jpgTM3_9707.jpgTM3_9800.jpgTM4_9717.jpgTM4_9741.jpgTM4_9775.jpgTM4_9786.jpgTM4_9815.jpgTM4_9838.jpg
posted by M at 11:30| 原発