2009年12月10日

祝島 平さんの棚田

天をつくような石垣。まるで城壁のようだ。高さ8メートルに及ぶ。親子3代にわたって積み上げてきた。大型機械に頼らず、人の力だけで2メートルを超す巨石をどうやって動かしたのか。
ぴたりとはまった巨石。島の人の知恵と血と汗がしみ込んだ努力の結晶だ。
棚田の石垣の上には出作り小屋が建っている。小屋と行っても立派な家だ。亀次郎おじいさんが建てたという。孫の平万次さんは「この小屋でおじいさん一緒に寝泊まりして、昔の話をよく聞いた。貧しかったおじいさんは学校に行けなかったので字が読めなかった。夜になるといろりに座って歴史物語をよく読んであげた」と懐かしそうに言う。

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posted by M at 10:12| レポート