2009年12月31日

ジャララバード通信9

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(アサドゥーラ シンワリ医学部長と会見するレシャード・カレッド医師 ナンガハル州立大学医学部)

「日本は我々が唯一信用できる国です」ナンガハル大学医学部長と会見したときの言葉が印象に残った。
日本ボランティアセンター(JVC)の要請でジャララバードを訪れている、静岡県島田市の医師レシャード・カレッドさんに同行させていただいた。
 レシャード先生については「知って欲しいアフガニスタン」(高文研http://www.koubunken.co.jp/0450/0430.html)の自著があるので是非読んでいただきたい。

「時には助けるために我々に武器を与えてくれた国が、時には我々の敵にも武器を与えていた。我々は誰を信用して良いのかわからなくなる。日本はその点で唯一信用できる国です」と。
イギリス、旧ソ連、そして、いまアメリカの侵略を受けている国。そのたびに西欧の都合で敵味方を決められてきたアフガンの歴史を背負った学長の言葉はとても思い意味を持っているようでした。
そして、日本の支援のあり方を鋭く問うている言葉でもありました。
威厳と優しさをたたえた医学部長の風貌は外からの柔らかい冬陽が差しが当たり、とてもフォトジェニックでした。
posted by M at 16:58| アフガニスタン