2011年10月01日

飯舘村から 草刈り

飯舘村の長谷川さんと電話で話した。
明日から村の草刈りが始まるという。
私は「除染のために草刈るの?刈った草はどうするの?」と問い詰めてしまった。
作業する人が埃を吸って内部被曝する恐れを心配して。
長谷川さんは「村じゅう草ぼうぼうでみっともねえ」といった。そして、「刈ったあとは空気中の線量が1μSv上がる」と。

田畑を汚され、放置せざるを得ない村。
夏を越して草ぼうぼうになってしまった村を、黙って見ていられない長谷川さんたちの気持ちが痛いほどわかる。
草を刈ってきれいにしたいと。
でも、草刈りで埃を舞上げ作業の人が被曝してしまう。そして、放射性物質を再拡散させてしまう。

昨日報道された、プルトニウムの検出のことに触れた長谷川さんが「プルトニウムがでた45キロ地点はおれん所の部落だ」と言った。
つらい。悲しくなってしまった。
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前田地区の企画整理された造成農地(8月15日)
posted by M at 09:36| 原発