2011年10月20日

減線 子どもを守るペットボトル 福島市渡利 さくら保育園

福島市内で放射線量の高い渡利地区にあるさくら保育園では除洗のため園庭の土の入れ替えを6月4,5日にかけて市が行った。しかし、汚染しているのは園庭だけではない。ベランダに接した部分はコンクリートの上にグリーンのゴムが張ってある。ここが汚染されていた。しかし、市は予算がないとの理由でやってくれない。仕方ないので保護者のアイデアでペットボトルに水を入れ並べることにした。並べたペットボトルは1800本、保護者が集めてくれた。これで約3分の1放射線量が低くなる。
夏の時期は中庭に水を含ませたゴザを敷く。これで少し線量が下がった。
子どもたちを被曝からどう守るか、必死の努力が続いていた。
夕闇のせまる、子どもたちが帰宅した園庭にはペットボトルが不気味に光っていた。
子どもの安全を守れない国に未来はない。
原発を守って子どもを守らない国は滅びてしまう。
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posted by M at 22:14| 原発