2012年01月02日

無人の町に日が昇る

2012年元日、20キロ圏内・浪江町に上った初日の出。
撮影中、防災無線から7時を告げるチャイムが鳴った。メロディーはゲーテ詩の「野バラ」だった。
希望に満ちた曲が静寂の支配する町に響き渡った。
「童は見たり、荒れ野のバラ、朝とく清く 嬉しや見んと ・・・・」という詩が浮かび、嗚咽ととともにファインダーが曇ってしまった。
shosei1_TM1_5157.jpg
posted by M at 23:26| 原発