2012年04月07日

福島第一原発20キロ圏立ち入り禁止区域 希望の牧場の牛たち1

厳しい寒さを乗り越え、ようやく牧草地に柔らかな緑が芽生えてきた。
冬の間乏しい乾草で命を繋いできた牛たちは生きかえったように輝きを増し、次々と新しい命が誕生している。

この厳冬期に生まれた牛は寒さと栄養不足で次々となくなった。それでも生き残った子牛はいま元気に牧場を母牛と駆け回っている。

政府の殺処分に「牛飼いの意地」だと反対して飼い続けてきた牧場長の吉沢正己さんは「経済的価値を失った牛たちを飼い続ける意味は何か、まるで禅問答のようだ」
といいながら汚染した牧場から逃げずに事故の責任を追求している。
ここで牛を飼い続けることは、事故を起こした東電と国への抗議の証しでもある。
_TM28942.jpg
posted by M at 17:06| 原発