2012年08月03日

高江から3

3.11直後、高江に避難したにしごおりじゅんじさんは東京近県から避難して来た仲間たちと名護市嘉陽の耕作放棄田を借りてコメ作りをはじめた。
30年近く放置された田んぼは写真の背後に生い茂っている葦に覆われていた。
草刈り機で刈り取った後、耕し、水を入れコメが出来る田んぼに復元する。
ほとんど人力だ。都会からやってきた、若者が過疎の村でコメ作りに挑戦している。
地元の人がじっと見つめていた。「絶対成功させなければ地元の人に理解を得られない」とにしごおりさんは言った。
田植えは今月6日頃からはじめ、収穫は11月頃になるという。沖縄では二期作目にあたる。
経済効率を追い求めてきた都会の若者が原発事故を機会に、自然とともに暮らす生き方を模索し、経済効率を求めて捨てられた過疎の田んぼを復元している。
美しい水田が広がる沖縄の田舎の風景が戻る日も近い。
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posted by M at 23:57| 沖縄 米軍基地