2014年01月28日

普天間基地滑走路直下の騒音

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1月24日昼前から夜まで宜野湾市の普天間基地南側フェンス沿いの民家周辺で取材をしていた。
滑走路南端の宜野湾市上大謝名自治会長の大城ちえ子さん)という。「いつ事故が起きるか一日中緊張してる。一日も早くどこかに持って行ってほしい。辺野古に押しつけるのは、私たちが味わってきた苦労を押しつけることになるので反対です。(県知事が辺野古埋め立て申請を認可しましたが)辺野古に基地ができれば沖縄が許可を与えて基地を作らせたことになる。永久に基地が居座ってしまう。辺野古にも、本土にも持って行ってほしくない。基地はなくしてほしい」と訴える。

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「エンジン調整音の低重音がとてもイヤな音です。一日中ですから。墜落事故がいつ起こるか心配です。孫を泊めたくてもいつ墜落するかわからないので、泊められない。どこでも良いから一刻も早く持って行ってほしい」と金城和政は民家の屋根ぎりぎりに侵入してくるC130輸送機を見つめて言う。ここで騒音を体験すれば金城さんの気持ちが痛いほどわかる。夜、ホテルに戻ってもエンジンやプロペラの回転で発生する低周波音が耳に着いて離れなかった。

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午後7時過ぎ、夜間訓練で飛び立つオスプレイ。
posted by M at 10:56| 沖縄 米軍基地 

2014年01月23日

高江にオスプレイとAH-Zヘリ民家の上空を飛び回る。

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1月22日昼休みの静寂を破って1時間ほど低空で旋回訓練を続けた普天間基地所属のAH-1Z。このヘリは昨年更新されたヘリだ。オスプレイばかりに関心が向いているが、普天間基地の機能の更新が確実に、次々と行われていることを見逃してはならない。

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posted by M at 11:35| 沖縄 米軍基地 

2014年01月17日

名護市長選挙自民石破幹事長、田村厚労大臣が基地誘致派候補の応援にきた。

この十数年辺野古への基地建設を巡って、北部振興などの名目で数百億円の税金が投下されたが名護市の経済は冷え込み、商店街がシャッター通りと化し、建設業の倒産が相次いだ。
新基地建設にノーという稲嶺市長が誕生し、この4年間基地建設に反対する稲嶺市長は基地交付金に頼らなくても市民の生活を安定させ,経済も上向きにしてきた。市民はこの4年間に「基地がなくてもやっていける」という事を学んだ。 
横っ面を札束でひっぱたくような「500億円の名護振興基金」はウチナーの心に土足で踏み込み、踏みにじるような行為である事を政府・自民党は認識すべきだ。上から降ってきたカネで町づくりをするよりも、市民自らが汗水流して作る町の方が尊い。これこそ本物の町づくりと言えよう。
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1月16日名護市城十字路での末松候補の街頭演説会に応援に駆けつけた石破自民党幹事長と田村厚労大臣。
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500億円の名護振興基金のチラシ。金権で市民をねじ伏せようとする。
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自民党と政府の大物が応援に来た街頭演説だが、聴衆は運動員とマスコミ関係者だけ。
これどういうこと????
妙にやる気満々のSPのお兄さんの姿勢が気になった。
posted by M at 12:01| 沖縄 米軍基地 

キャンプハンセンの山火事にオスプレイが消火活動

1月16日午後4時過ぎ、金武町のキャンプハンセンで山火事が発生。オスプレイが飛来し、消火活動を行っていた。機体からつり下げたバケツでダムから水をくみ上げ、何度も投下していた。金武町の体育館の屋上から見ていた町民は「しょっちゅうよ、山火事は」と、慣れっこになっているようだった。しかし、実にうるさい。町の山が燃えているとき同町の消防は駆けつけることが出来ないa_hosei1_TM3_3717.jpga_hosei1_TM3_3930.jpga_hosei1_TM3_3888.jpga_hosei1_TM3_3717.jpg
posted by M at 10:59| 沖縄 米軍基地 

2014年01月09日

宇都宮健治さん都知事選にキックオフ1月8日豊島公会堂と池袋駅等での訴え。

宇都宮さんの政策(希望のまち東京をつくる会)
T 世界一働きやすく、くらしやすい希望のまち東京をつくります。
U 環境重視、防災・減災重視のまち東京をつくります。
V 原発再稼働・原発輸出を認めず、原発のない社会と経済を東京からめざします。
W 教育現場への押し付けをなくし、いじめのない、子どもたちが生き生きと学べる学校をつくります。
X 安倍政権の暴走をストップし、憲法を守り、東京からアジアに平和を発信します。
どんどん支持を広げましょう。
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豊島公会堂で開かれた都知事候補の宇都宮けんじさんのキックオン集会
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5000万円こっそりもらって、ばれて辞めた猪瀬氏とは比べること自体がどうかと思うが、宇都宮さんはとにかくクリーンな政治家になること間違いない。もし、胃のセ氏がこのまま知事を続けていたならば巨大利権が絡むオリンピックで都政は1964年のオリンピックで東京都が汚職まみれの「伏魔殿」と呼ばれた時代に逆戻りしていたでしょう。東京オリンピックの大宣伝をやっているのは儲かるゼネコンや大企業。庶民にはなんの利益もない。(実は私はオリンピック開催に反対だったが・・)そんな時にスポーツを金儲けの手段としてではなく文化と位置づけ、平和の祭典と呼びかける宇都宮さんは本来のオリンピック精神を世界に向けて発信できる人。平和があってこそオリンピックを成功させることができる。その点で、宇都宮さんは「安倍政権の暴走をストップし、憲法を守り、東京からアジアに平和を発信します」と呼びかけています。オリンピックの成功を願うすべての都民の皆さん、宇都宮さんを応援してください。

posted by M at 11:46| レポート

2013年12月06日

12/9(月)講演会『森住卓の沖縄・高江レポート』

【森住卓講演会を開催します★】
ヤンバルクイナ、ノグチゲラetc. 貴重な動植物が暮らす沖縄・亜熱帯の森ヤンバル。この森にある小さな集落・高江は、米軍ヘリパッドの建設で大きく揺れています。建設計画が浮上した2007年から高江を取材し続けるフォトジャーナリスト森住卓さんのお話が聞ける貴重な機会、ぜひお見逃しなく!

『森住卓の沖縄・高江レポート』
日時: 2013年12月9日(月)午後7時〜
会場: 阿佐ヶ谷・産業商工会館(JR阿佐ヶ谷駅より徒歩5分)
参加費: 500円
詳細はコチラ!→ http://takae0615.blogspot.jp/2013/12/129.html
posted by M at 21:55| 沖縄

2013年10月23日

2014Calendar「 ヤンバルで生きる」写真 森住 卓 発売です。


今年もカレンダー「2014Calendarヤンバルで生きる」写真 森住 卓(1000円)を作りました。
沖縄本島北部をヤンバル(山原)と言います。スダジイやウラジロガシなどの原生林が広がり、ヤンバルクイナやノグチゲラ、ヤンバルテナガコガネなどの貴重種の生息しています。
この森には米軍北部訓練場があり、ジャングル戦闘訓練施設では連日激しい訓練が行われています。
このジャングルの中に新たにヘリパッド(着陸帯)を建設する計画が進んでいます。
東村高江の住民はこの計画でくらしが破壊されると反対しています。
豊かな自然の中で子育てし,暮らしたいと願う人々の上をヘリの爆音、墜落の危険と自然破壊が心配されています。
カレンダーがヤンバルの自然と人々のくらしを一年間にわたって撮影した写真です。
静かにここで暮らしたいと願い、ヘリパッドの建設に反対している住民を応援するために作りました。売り上げの一部は「ヘリパッドいらない住民の会」に寄付されます。

お求めは
森住 卓 takashi@morizumi-pj.com にお名前、電話番号、郵便番号、送り先住所、注文数を書いて申し込んで下さい。
お支払いは郵便振替でおねがいします。
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posted by M at 11:03| レポート

オスプレイ 沖縄本島北部訓練場で旋回中

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10月9日昼前から昼過ぎにかけて沖縄本島にある米軍北部訓練場に2度飛来した。
メインゲート付近のヘリパッドでは離発着を何度も繰り返し、騒音をまき散らしていた。
ヤンバルの森すれすれにヘリモードで飛行するため、高温の噴射ガスが森を痛めつける。
毎日座り込みテント近くで鳴き声が聞こえるノグチゲラたちはどこに避難しているのだろうか?
じつは、オスプレイを撮影するため、何度も高江に来ていたが、そのチャンスを逃していた。
先月は半月間粘ったが、ついに一度も現れず今回もあきらめかけていた。
ヘリパッド建設反対の座り込みに来ている人たちから「森住さんがいるとオスプレイは来ないからずっといて欲しい」と言われるようになってしまった。
ところが今日はなんと何度もゲート前のヘリパッドに離発着を繰り返し、ヤンバルの森を舐めるように旋回をつづけ、おまけに登場したのは隊長機なたのだ。
普天間基地に配備され、危険きわまりない。いつ墜落するかもわからない。
一刻も早く本国に持って行って欲しい。
来週は日米合同演習のため滋賀県のあいばの演習場に。
さらに高知県の震災避難訓練に飛来する。
命を守るための避難訓練に命を脅かすオスプレイはいらない。
計画では世界遺産になった富士山の演習場にも飛んでく予定だ。
平和の象徴であるべき富士山を背景にオスプレイが飛んでいる写真なんて撮りたくない。
posted by M at 16:16| 沖縄 米軍基地 

2013年09月27日

被曝スリッパ

放射能汚染の実態を映像化するにはどうしたらよいか?事故直後から構想を考えてきた。いろいろ試してきた。これまで、ロールフィルムをホットスポットに長時間おいて露光させたり、オートラジオグラフでの映像化などなど。しかし、私は写真家なのでオートラジオグラフでは納得できなかった。
感剤に放射線を焼き付けることにこだわった。しかし、この映像化はいろいろな制約があってオートラジオグラフと同じくらい大変な労力と時間がかかる。
でも、一つ成功した。
この映像は浪江の警戒区域に落ちていたスリッパである。
使用したフィルムはコダックのTR-Xの大判の8X10フィルムだ。要するに密着焼きと同じ手法だ。現像は念のため2倍の増感現像をした。ネガを印画紙に焼き付けた状態で見せるため白黒反転させた。放射線が輝いて見える。私たちの体内に入って細胞内のDNAを破壊していく姿を想像して欲しい。恐ろしい光景だ。
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posted by M at 00:51| 原発